東京キヤビン-About Music and Something

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東京キャビン

ビートメーカー Phoniks;雨音のように 『Down To Earth』を聴いて、DMNに入る

ラップ抜きで、ただビート聴いててもいいよね?

Phoniks - Down To Earth [Full Album]

(上記をクリックしてうまくいかないときは下記のリンクをどうぞ)

https://youtu.be/oTl5Zopx4os

1,793,748 回視聴2018/10/19  Proved Records
チャンネル登録者数 26.9万人

Down To Earthって、”堅実に”って意味だけど、地下鉄みたいなジャケットになってそれが面白いね。地下鉄っぽいんだけど、よく見ると宇宙なんだね。馬鹿にしてるよね。

そんなジャケットを裏切らない、あんまり堅実ではない、夢がいっぱいのかわいいビート集です。
PhoniksはAnti-Lillyとかラッパーと一緒にやってることが多いけど、わたしは、少なくとも今の気分では、ビートだけのインストを聴いていたいのです。だからラップ抜きで。なんでラップがいらないかというと、たぶん頭んな中に余白を残したいのだと思います。じゃないとぼーっとできないよね。ビートって、そういう、電車の窓からの風景とか、ラウンジで客眺めてるとか、そういうポカっとした部分を作ってくれるので、そこがいいなあと思います。

でも、もちょっと前のPhonixはディープハウスっていうの? ぶりぶりぼよん、って感じで、それもまたいいなと思います。でもその雰囲気は、Pre-Covido-19な感じとも言えなくもなく、いまや懐かしいです。

Phonik & Mild Bang - Natural Type (Original Mix) [Deep House]

https://youtu.be/yfqVfFt3A1c

363 回視聴2017/02/23 House Of Johnny M
チャンネル登録者数 791人
Phonik & Mild Bang - Natural Type (Original Mix) [Deep House]
Beatport Download Link: https://goo.gl/hpWR0U

ぼーっとしている時とは?

どっちにしろ、ぼーっとできる音楽です。ぼーっとするのは脳に不可欠とか何とか読んだことがあります。この記事だっけ。

wired.jp

人間の脳活動では、ふたつのニューラルネットワークがきわめて重要であることが明らかになっている。ひとつは、われわれが周囲の世界に反応することを可能にしている「外界へ向けられたネットワーク」。もうひとつは、特に何もしていないときに活性化する「デフォルトモード・ネットワーク」(DMN)だ。

DMNは、脳内のさまざまな神経活動を同調させる働きがあり、自動車のアイドリング状態のように,さまざまな脳領域の活動を統括するのに重要な役割を果たしていると考えられている。

DMNは意識的な行動をするうえで重要な役割を果たしており,ある実験では,DMNの活動を観察することによって,被験者がミスをするかどうかを30分前に予測できたという。また、アルツハイマー病患者で顕著な萎縮が見られる脳領域は,DMNを構成する主要な脳領域とほとんど重なっているとされている。

「これらふたつのネットワークは、常に反相関の状態にある」とマーグリーズ氏は述べる。人間の脳は、常にこのふたつの状態の間で変動し、振動している状態にあり、その変化のペースは最低30秒と非常にゆっくりしている(ニューロン発火の世界では、これは長時間にあたる)。その力学は、人間が周囲の世界とどのようにかかわっているかという問題の大きな手がかりを含んでいるという。

だから、「自分はいつも、ぼーっとしている」と思うより
「自分はたびたび、デフォルトモード・ネットワークにアクセスしている」と考えましょう。

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