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歌という飛び方:荒井由実 VS スーザン・ボイル「飛行機雲」”儚さ” Vs. "安定"

 

すごい期待して聴いたんだが…。この曲のキモは、”一瞬の儚い高音”にあるので、ボイルさんには合わないと思いました。

荒井由実「飛行機雲」の”儚い”歌唱 1973

https://youtu.be/24g3l_IJuIE

Vapor Trail / Hikouki Gumo 292,836 回視聴2018/09/17
松任谷由実 チャンネル登録者数 18.1万人
そもそも、荒井由実(当時)は、”卓越した歌唱力のシンガー”ではなく、”センスで勝負のシンガーソングライター”です。実はこの歌を歌うときにも相当苦労なさったようです。詳しいお話はこちらをお読み下さい。

まとめますと:

テーマ:同級生の死
レコーディング:バック演奏がハイレベルだが、荒井氏の歌入れが音程不安定で難航。「音程が少しくらい悪くても、雰囲気が良ければその方がベターでしょ?」(今ならオートチューニングで解決してしまいようですが…)

なので、

ユーミンが頑張って出した瞬間的な高音があの「駆けてゆく―」であり、その不安定感によって、かえって生命の儚さを表現されている

卓球で言いますと「一か八か?のスマッシュ」でしょうか。

スーザン・ボイル-Vapor Trailの”儚くない”歌唱

https://youtu.be/1OL8MUZjhiY

Susan Boyle - Vapor Trail (Official Audio) 33,485 回視聴2019/12/07
Susan Boyle チャンネル登録者数 20万人

それに対して、スーザン・ボイルの高音は余裕です。余裕がありすぎる…ので、別に儚くはない。なので…「消えてゆく命」というより「永遠の命」を感じてしまう、のはわたしだけだろうか…。

なので、同じスーザンによるカバーでも「翼が欲しい」の方が受けがいいのは納得です。

スーザン・ボイル-Wings to Flyの安定飛行

https://youtu.be/LYdmOT4p0LY

Susan Boyle - Wings to Fly  2,424,169 回視聴2010/11/20 ste4ca

高音での安定飛行がボイルさんに合っているのだろう。どこまでも翼で飛んで行くイメージがあります。

卓球で言いますと、「余裕のドライブラリー」です。

赤い鳥 『翼をください』 1971年

https://youtu.be/t9PDg7Rg_Zw

 367,807 回視聴2019/02/13Nostalgic Melody
チャンネル登録者数 4.82万人 作詞:山上路夫 作詞:村井邦彦

感想

うまい、とはべつに、合う合わないは、あると思います。

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