とにかくGoogleのSTADIAの話がショックすぎて…。詳しくはこちらをお読みください。とくに最初の動画を見ると、すべて終了してないかという気がしてきました。
で、今後のgoogleとのあり方について考えていたら、日本最強の眼鏡ラッパーDOTAMAに出会いました。そんでもって、なんか筋肉と好奇心があれば、G5による怒涛の変貌を遂げるこの世の中において、「意外に大丈夫!」な気がしてきたので、シェアさせてください。
目次
- 人間vsPC、もとい、人間vs家電
- わりと最近さのまると佐野市の公式PVを作っていた
- 「音楽ワルキューレ」女神への求愛の始まり
- 脱サラ3年目「音楽ワルキューレ2」
- 脱サラ6年目の「音楽ワルキューレ3」
- 結論
人間vsPC、もとい、人間vs家電

人間 vs PC RapBattle【DOTAMA vs dynabook】 - YouTube
dynabook PC
2016/10/12 に公開
これ本当に2016年のCM? 「人間vsハード」がテーマなこの動画にものすごい古さを感じる。とりわけ、googleのゲーム参戦のニュースの後だとメッチャ前時代的に感じるんだが!
で、dynabookって東芝のノートPCブランドだったど、SHARP(親会社は台湾の鴻海)に買われたんだね。ノートPCもコモディティ化して家電の仲間入りしたということかと思うと、上記の闘いは、むしろ「人間vs家電」であったという。
SHARPって言ったら、鴻海の会長が国民党から台湾総統選に出馬するね…。この話は別の機会に。
わりと最近さのまると佐野市の公式PVを作っていた

DOTAMA「MY CITY」【栃木県佐野市公式PV】 - YouTube
佐野市は栃木県の最南端。名物は芋フライと佐野ラーメン、ということをこの歌で覚えました。
いつの間にか消えた落書きと増えた駐車場
…活気はなくとも変わらず暮らす
…
消えた連絡 苦しい生活
これ完全に自虐PVですが、まあいいか。だって、さのまるが可愛いから。2013年ゆるキャラグランプにかがやいた「さのまる」は、”ピカチュウとイーブイを足してラーメンのどんぶり(模様がSANOSANOとなっている)をぶっかけましたぁ!”、というキャラである。最後のさのまる・ジャンプのスロー、いいね。
「音楽ワルキューレ」女神への求愛の始まり

DOTAMA 「音楽ワルキューレ」 Produced by Fragment - YouTube
ササクレクト/SASAKRECT
2010/03/29 に公開
CDが売れないこの時代に自分の音楽を売ることの難しさを愚痴ったラップ。
俺の歌がいっせん万枚 売れることは絶対ない
とかまたもや自虐商法ですが、そゆうのに限って「意外に大丈夫!」という。この曲も再生回数56万回を記録。
脱サラ3年目「音楽ワルキューレ2」

DOTAMA『音楽ワルキューレ2』(Official Music Video) - YouTube
ササクレクト/SASAKRECT
2015/08/10 に公開
音楽不況に殺される…
と思ったが結構大丈夫
CDの終焉とYouTubeの勃興という現代の音楽業界の状況をラップにしたこの曲、実はいろんな業界にも言えることを歌ってて、ふーーんて感心しちゃいました。やべ!「…とおもったが意外に大丈夫」っていう現実があったりするから、こうと思ったことは、基本楽観的にしぶとくやってたほうがいいと思う。実はピンチはチャンス。そもそもYouTubeなければ、わたしは一生DOTAMAを聴くことが「絶対ない」と断言する。
脱サラ6年目の「音楽ワルキューレ3」

DOTAMA『音楽ワルキューレ3』(Official Music Video) - YouTube
ササクレクト/SASAKRECT
2018/05/08 に公開
しぶてーーこの人!! 「3」まで出していたとは! 脱サラして6年、死なずに歌い続けている。しかも今回は教室ではなく、どっかの美術館のロケですか? で、全体に星野源っぽくなってる。ツアーもやったし、CMも出たし、金が入ってきたのかな? やっぱ工夫と継続、そしてそれを支えるおバカなほどの情熱、なんだろうな、とだんだん応援したくなってきてしまった。
結論
tokyocabinがいっせん万PV 読まれることは絶対ない♪
…だが意外に大丈夫!
<DOTAMAについては、続く…>
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tokyocabin