昨日リリースされたショーン・ルーによる「アメリカ」。あの、ミュージカル『ウェストサイド物語』で流れる名曲の一つです。動画では最初と最後2回踊りますので、とても楽しめます!

West Side Story - AMERICA - Choreography by Galen Hooks - #TMillyTV #Dance - YouTube
Tim Milgram
15 時間 前に公開済み
とにかく陽気な名曲です。『ウェストサイド物語』は誰もが知るミュージカルの古典ですが、そこは人気コレオグラファーのゲイラン・フックス、フレッシュな振付でリニューアル。それをさらにショーンが踊ると、移民の”不良”(ギャング団)のはずが、優雅な動き・美しいシルエットでハッとさせられてしまう。あまりにもノーブルで、そこが逆にギャップで面白い。
最後の踊りで元気一杯ショーンと渡り合う女性こそ、振付をつくったフックス氏。パンチの効いたボディ(女のわたしでもつい目が行ってしまう胸元)と、ハツラツとした表情が魅力的でかっこいい! さすが頼もしい! 彼女になら安心してショーンを任せられるわ。(<<おめー、何様のおつもり?)
歌詞はこちらを参照ください。
「ジェットソング」ゲイラン・フックス振付

SEAN LEW "JET SONG" - WEST SIDE STORY | GALEN HOOKS CHOREOGRAPHY - YouTube
Sean Lew Fan
2018/06/09 に公開
下記リンクは全員のダンスです。
Tim Milgram
2018/06/08 に公開
実はショーン、去年の6月にすでにフックスの振付で『ウェストサイド物語』を踊っています。ギャング団ジェットのテーマです。ショーンって、そもそもダンサーとしての演技力と表現力がずば抜けてるし、実は歌もかなり上手なんだよね!だからこのミュージカルそのうちやるんじゃないかな? そのための準備かも。もしやったら、NY行ってでも観る価値はあると思う。
踊りについてはね、もー、素晴らしいとしか言えないっす。最初のステップでワクワクします。はい、いっちばん最初の「1−2、1−2、1−2でストップ!」でやられました。そのあとも、ずっと、きれいなんだよねこの人の踊りって。ラフにやっても極めてクリーン。品が良い。それって、方向性違うけど三浦大知のダンスにも共通する、と思っています。以上、口が悪いくせに芸術に上品さを求める手前勝手なわたくしの意見でした。
後半のターンしながらのジャンプも素晴らしい。
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tokyocabin