今回は具体的に、1980年代と2018年の今では聴き方がどうちがうの?という点をチェックして楽しみたいと思います。曲はもちろんクリスマスのこの時期の超名曲山下達郎さんの「クリスマス・イブ」を中心に!
33年も支持され続ける日本一のクリスマス・ソングだが、シティポップ・ブームで世界一になれる可能性も?!
「クリスマス・イブ」伝説の始まり

Christmas Eve 2018 山下達郎 - YouTube
1983年
任天堂がファミコンを初めて販売した年に、山下達郎は「クリスマス・イブ」をリリースした。しかし、この動画はれっきとした今年の動画です。数ある「クリスマス・イブ」のMVでこれを選んだ理由は、ずばり最初に出てくるコクピットの絵がかっこよかったから。あと、1:56のスキャット部分に打ち上げ花火の動画をあてているのが素敵ですよ。
ドラマチックCMで「クリスマス・イブ」

Christmas Eve - Yamashita Tatsuro - YouTube
1989年 - 1992年
イタリアン・レストランでクリスマスがおしゃれであった。なんだかんだ豪華な時代である。グルメブーム到来。「美味しんぼ」の時代。残念〜、「料理の鉄人」は1993年からなのよ。それにしても新幹線かっけー!(そこ?)
世界に響き渡る英語版「クリスマス・イブ」

Season's Greetings - 山下達郎 (Tatsuro Yamashita) Full Album - YouTube
1993年
アルバムがフルでアップされてます。こんな豪華なものをただで聞いてしまって申し訳ない! が聴いてしまう。聴き惚れてしまう〜! 例の曲は31:19 Christmas Eve (English Version)です。
自宅パーティーで「クリスマス・イブ」
2013年
なんだかんだで長引くデフレだし、プレミアムフライデー不発で、家飲みの流れは続行中。この動画のパーティーの風景は結構自然でいいなあと思いました。もう、デパートのブランド品をプレゼントする時代でもないって感じだよね。だから達郎も家で聴くのである。
シティ・ポップとしてのヤマタツ

City Pop 山下 達郎 DayDream Tatsuro Yamashita シティーポップ MIX - YouTube
これとってもいいタツロー・コンピレーションです。そう、YouTubeにアップされ、ジャパン・アニメーションとペアリングされた時点で、山下達郎はタツローであり、Tatsuroなのです。 ここはあまり郷愁に引き寄せられずに、今見てNewじゃん、いいよね!と感じてほしいところです。それがCity Popの醍醐味かと。
デロリアンで伝説の「ライド・オン・タイム」

カセット k a z z e t t e - DeLorean Ride - YouTube
Artzie Musicになってくると、ローファイ処理やミックス半端なくて、かなりディープなシティポップやねんて。やばい! でも、そこがい・い・の。じゃ、わたしアッシーのデロリアンで帰るんで、ごきげんよう。
コチラの記事も♬
とんと忘れていたヤマタツの記事を書くことを思い出させてくれた記事
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tokyocabin