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東京キャビン

三浦大知comrade vs. ラッキリ「ひとりの夜を抜け!」一緒に「夜を抜け」るならどちら?/ Hitori-no-yoru-wo-nuke by Lucky Kilimanjaro vs. comrade ft. Daichi Miura

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…わたしもう「こんなくだらない暮らしを許せないの」。だから…Lucky Kilimanjaroと三浦大知の白黒をつけたいと思うの。いったい、どちらと一緒に「夜を抜け」たらいいの?? こうして世紀の「夜を抜け」対決の「時は来た!

 

「ひとりの夜を抜け!」by Lucky Kilimanjaro(ラッキリ)

Lucky Kilimanjaro「ひとりの夜を抜け」Official Music Video - YouTube
Lucky Kilimanjaro
2018/11/11 に公開

勝手にに自宅(西船橋一丁目?)から飛び出して夜を抜けている感じです。抜けた先には、ファミマかセブンか、サークルKの可能性も。その親しみやすさは、ひょっとしてしたたかな「ワンにゃん戦略*」なのかも知れません。それが証拠にアレンジしっかり。

*ワンにゃん戦略
音職Pによって定義づけられたマーケティング手法。消費者の心に、かわいくて親しみやすいワンちゃん、猫ちゃんの感覚(チャオチュール感覚)によってアプローチする。「マルチーズ商法」も参照のこと。

ワンにゃんの例:「マルチくん」(音Pプロ)

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夜の深さに (へい)

・・・
最近いいことないし (うん)

この、自身への合いの手が鍵だね。うん。自分で自分に返事する人っているよね。うん。 自己完結っぽいてか、自己完結だよね。へい。なんかイヤホンしてるしなあ、この人が「ひとりの夜を抜け」ている現場に遭遇したら…まあそっとしておきましょう。

気になった調べたんですが、自分に自分で「うん」という人は…自信のない人のようです。

いや、ラッキリのボーカルのクマキさんが自信ないんじゃないんだよ、うん。ラッキリさんの歌の中のペルソナが、そいう感じなんだな、はい。

でも、まあー、ハッキリ「言って。」しまいましょう。わたしは自分に自分で頷く人と「夜は抜け」ないですわ

だってさ〜

「美味しいワインだよね。うん」
「ちょっと外あるこか。ヘイ」
「ウチくる? エイ」

って、みんな先手取られて返事されたら突っ込みようがないやろ〜!! 「わるいけど、も帰るわ、うん!」だぜよ、ヘイ。

 

「この夜を抜けたら♬」comrade feat. 三浦大知 

こちらをクリック!

https://youtu.be/npYtFE2boZk

SOIL&"PIMP"SESSIONS /comrade feat. 三浦大知 ミュージックビデオ YouTube Ver. - YouTube
Victor Entertainment
2018/04/24 に公開

「この夜を抜けたら」の下から上がってくるメロディの謎めいたセクシーさがこの曲のキモだす。この部分だけずっと歌っててもいいんでないか? と思われます。

この夜を抜けたら この夜を抜けたら
この夜を抜けたら この夜を抜けたら♬

ほら、行けそうだべ。てか、これリミックスしたら相当いいでしょうねー。でさー、やっぱ、なんか「この夜を抜けたら」なんかあるんだろうか? あるんだろう?! きっとなんか素晴らしそう、という実態のない期待感を盛り上げるんだよね。何つか…ま一言で言ってミステリスな色気どすな。(繰り返し言う)
それもね、二人っきりというよりやっぱ「なーかーまたちの陰」ってあるように、大人が集まって過ごす感…ここちよいアーバンでアダルトなナイト。渋かっけーではないの? 

かっけーっていったら、最後の手拍子だけで踊る三浦くんのダンス…。言葉さえ失う…生きる喜びっての? 「ぷっ。大げさ」と笑った御仁、悪いこた言わない、とりあえずご自分で確かめてご覧じろ!

とっくに孤独など 闇にFly

すでに現実の苦さを知った上での詞ですよね。夢一辺倒ではないわけ。

その辺、ラッキリは

いつか踊りだす 未来を信じて

なんで、まだ若いんだよね。
わたしは、本当に歌や踊りが必要になるのは絶望のあとこそ、だと思ってるんだよ。未来がない、思った通り行かない、と痛いほど知らされた者同士が歌い踊る、それがホントじゃないの?って思ったのは、結構な大人になったからか、フェリーニの影響か、わからんが。

フェデリコ・フェリーニ「カリビアの夜」の名ラストシーン(良い意味でトラウマ)
(ネタバレ嫌な方は観ないでね)

The Nights of Cabiria (Le notti di Cabiria) 1957 - Ending Scene - Ma la Vita continua - YouTube
Nach M
2015/09/19 に公開

やっぱいいな、いろいろあったあとだからこそ、歌と踊りが染みるす。

 

ということで、この一緒に「夜を抜け」対決は、オトナの歌である三浦大知さんの勝利!!

言い訳:ラッキリの曲良くないってわけではないのよ、今のわたしはいろいろ知りすぎてしまったオトナなので…それだけの理由なの。だからごめんね、わたしが三浦くんと「夜を抜け」るのは、ただそれだけの理由なの。じゃあ、ここで。わたしたちはこっちだから。ばいばいっ。

ラッキリの主張(予想):は?? 「一緒に」って、そもそもが「ひとりの夜」だし、うん。(てか、大知って時点で出来レースだろ)

 

以上、お相手は魔法のうどんでした。

 

関連記事:

今回はラッキリについて散々書いてますが、以下の記事を読めば、わたしのラッキリに対する気持がきっとわかると思うの…

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楽しい動画だけす〜〜〜。tokyocabin

 

*記事には「報道・批評・研究」のために歌詞の「引用」が入ります。詳しくはサイドバーを御覧ください。