東京キャビン-音楽系おもしろ動画-

オモシロと感動だけ!「ちょっといい気分になれる」音楽系おもしろ動画

東京キャビン

エリス・レジーナ発ロジャー・ニコルズ方面キリンジ経由 終着駅未定?

「初めまして、tokyocabinと申します。今日も雨ですよね…」ってネットラジオSPOONの真似をしてみました。いい声の人って女も男も得だよね。美声で人生1.5倍くらい加点入ると思う。そんなふうに考えるわたしが最も欲しい声をご紹介します。今更キリンジ聴いてる言い訳とね。

わたしが欲しい声。それは…、「ずっと真夜中がいいのに。」のACAね、ではなくてこの人です。

彼女の声って、ちょっとばっかりボーイッシュで、そっけないのに深みがあって、こんな声で歌えたらなあって思ってしまう。そんな彼女の代表アルバムがYouTubeにフルで貼ってあったので驚いたのなんの。だからとっさに記事にしました。

世紀の名盤『ELIS & TOM』(1974)

Antônio Carlos Jobim & Elis Regina - Elis & Tom ( Full Album ) - YouTube
All That Jazz Don Kaart
2018/01/24 に公開

↑再生できないようなので、貼り直しました。

↓でも、下記のレコード・バージョンは省かれている音も入っているし、なにより音質がいいので、また出てくるときのためにURLを置いておきます。

ELIS & TOM_Um Encontro Antológico!_COMPLETO - YouTube
Rona RS
2015/04/03 に公開

これ、ウチにあるCDより音いいんだけど。とくに、最初の小声と、ワイヤブラシのドラムス?の良さってなんなの! PHILIPSのアナログレコードだから? こんなモンがYouTubeで聴けるとは! 1974年に発表されたアントニオ・カルロス・ジョビンとのコラボ・アルバムはボサノバ史に残る名盤です。

とりわけ、1曲めの「三月の水」はボサノバの中でも出色の出来栄え。最後のあたりの、美しくも迫力のある生き生きとしたグダグダは、やばさとエロさすらあいまって、ほんと、これ、聴いてていいの?と毎回思う、素晴らしい録音です。

「三月の水」そんなやばい録音風景が観れるとは!

Elis Regina & Tom Jobim - "Aguas de Março" - 1974 - YouTube
Federico Mocciaro
2010/02/20 に公開

こんなものが観られるとは思ってませんでした! まじ、生きててよかったと思いました。し・か・も、これ…ワンテイクでとってんの? 冨田恵一のサウンド・トリートメントとか、悪いけどふっとんでしまいましたよ。(失礼。富田氏は尊敬しております。ただ…相手がトム・ジョビンだからしょうがないよね。)当時エリスは29歳でトムは47歳。…なかなか色っぺー頃合いですね。大御所トムがピメンチーニャ(小さな唐辛子)と呼ばれたエリス(しかもタバコ吸いながら?)に翻弄され、一番最後のコマでくたっとなるのが面白い。ボサノバファン、いや音楽ファン必見”の動画!

ANTONIO CARLOS JOBIM (1970)もなかなか…

ANTONIO CARLOS JOBIM (1970) - Stone Flower (Full Album) - YouTube
Rodrigo Cantillano
2016/10/20 に公開

時同じくしてわたしが聴いていたのがこちらのアルバムです。やっぱりエントリー曲がいい。いきなり、思いっきりオトナをかましてくるんだもん、ずるいよ〜。なんか、昔なのにスタイリッシュでおしゃれすぎる。

わたしがキリンジをほとんど聴いていなかった理由

さて、お気づきかもしれませんが、tokyocabinはこちらの記事に触発され、にわかにキリンジめいている今日このごろです。

で、お前「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と言われそうです。ご意見ごもっともです。ここはあらん限り誠意込めずにまことに申し訳ございませ〜んと浅く陳謝いたしましょう。さらにここは一つ、DOTAMAバリに釈明いたしましょう。

端的にいうと、キリンジ・ブラザーズがブイブイやってた2000年代はね、わたしはもっぱら渋谷TOWER RECORDの6階に行って上記のような曲を、あえて逆さにヘッドホンする流儀にて物色していたのよ。で、J-POPの3F階には寄ってないのよ。だからキリンジちゃんと聴いてなかったの。ジャンル的には近いというか、キリンジ&富田恵一はボサノバとかサンバの影響ありありなんだけどね。で、今みたいにAIが「おすすめの曲」レコメしてくれないしさあ。まあ、「YouTube誕生以前の悲劇」と呼んで、笑って済まそうじゃないの。

かつて渋谷に巨大CDショップが有りました

タワーレコード渋谷店 フロアガイド - YouTube
タワーレコード渋谷店 / TOWER RECORDS SHIBUYA
2013/11/01 に公開

NO MUSIC NO LIFEだべ。ただし、現在はSTREAMにとってかわりましたが…。

一方そんなわたしは当時この曲にも夢中でした。

渋谷系の聖典ロジャー・ニコルズ

Roger Nichols & The Small Circle Of Friends - Don t Take Your Time.wmv - YouTube

rock69dynamite
2010/06/24 に公開

渋谷系は80年台からとする説、90年台じゃねーの?など諸説あるようですが、1998年終了説によるとキリンジは「ポスト渋谷系」となるようです。彼らのインディーズデビューは1997年、メジャーは98年とほんと、ギリ。でもそんな区分けはほとんど興味が無いけどね。言いたいのは、このCD聴いてたわたしにとって、キリンジの曲って非常に親しみというか、あなた達、そこにいたの?感があったわけです。

で、話をロジャー・ニコルズに戻すと、これを見つけた当時のわたしは、このCDが一体どういうジャンルなのか今ひとつ不明で、ただなんとなく”おされな曲”というくくりで捉えていました。大ざぱすぎるよ。でもふと気になってたまーに検索してもドンピシャな答えが見つからず、かといってめちゃ調べるほど困る疑問でもないので放置していました。で、最近知ったんですが、これは「ソフトロック」ってジャンルなんですね。ほんと何年かかってんだよ、自分。

ソフトロック(リスト)

(注意)最初の曲、イヤホンだと左しか聴こえませんが、そういう録音です。

ざっくりいって、オシャレ系オルタナって感じ? 繰り返しですが、正直やっぱり区分けには興味ないのですが。(曲がよけりゃそれでいいんで。)とにかく、そういった感じの音楽は現在も面々と続きYouTubeでも大活躍、わたしも度々当ブログで取り上げております。そんな最中ここで紹介されていたから聴いたキリンジにおろろいて(まあ、ここで驚くことは他にもいっぱいあるんですが。寺とか、城とか)、現在に至るという、「そういうな〜がれ、な〜のよ、I'm sorry♪」

結論

YouTube、神。

気になる1枚

「渋谷系」を検索したらなぜか出てきた細野晴臣さんの新譜。視聴したら”おされ”だし、著しくレビューがいいの貼っておきます。

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