tokyocabin 東京キャビン, music video press (based on my personal interest)

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東京キャビン

今宵、フューチャーファンクな夜を…タッチセンシティヴ「G.A.L.」/ SQUΛD GOΛLS - Future Funk DJ Mix & Touch Sensitive - G.A.L.

「今宵」とか書いちゃったから、今夜出さんと!と思いまして。

シティ・ポップじゃないの? フューチャーファンクなの? なんなんだよ、こんがらがってきたんだけど。

ヴェイパーウェイブの派生ジャンル、Future Funkのサウンドは、それまでよりもアッパーでダンサブル。

Future Funk クリエイター TANUKI インタビュー|Vaporwave 特集 #6 | TABI LABO

昔の音をヘーンなふうにして聴くのがおもれー!っていうヴェイパーウェイブをノリノリダンサブルにしたもの=フューチャーファンクなんだって。ふーん、とにかく楽しいし、ノレルんで好きだぞ! しかも、もれなく日本の昔(80年代)のアニメやドラマ、時には日本の歌(シティ・ポップ)も入れてくるから、日本人には親しみやすいよね〜。この流れ。しかし、下手な翻訳・変な表現にも自信がつくという意味では困った状況? やっぱり面白がれちゃうからいいんだよコレで。

シティ・ポップについては既に複数記事を書いてますが、ヴェイパーウェイブについても触れているのはこちらです。

で、たまたま検索してこれが引っかかってきたんだけど、絵も音も充実してるのでお勧め。作業用にもええねん! ノリノリで…塩昆布でキャベツもんだりね。

「SQUΛD GOΛLS :みんなの目標」フューチャー・ファンクDJミックス(1時間)

Artzie Music
2016/02/06 に公開

そもそもこれ見つけたのは、最近結婚されて幸せいっぱいのフィル・ライト先生のこのダンスの曲が気になって検索してた時です。

タッチ・センシティヴ (feat. ダニエル・ウィルソン) - G.A.L. (フィル・ライト振付)

Touch Sensitive (feat. Daniel Wilson) - G.A.L. | Phil. Wright Choreography | Ig: @phil_wright_ - YouTube
Phil Wright
2019/02/08 に公開

 相変わらずライト先生の表情がいいね〜。生きる喜び感じちゃうよ。このダンス、有酸素運動系なので、早速朝のエクササイズにふさわしいので、つべこべ言わず踊りましょう! 「ユー・アー・オール・アイ・ニード♬」…7回ほど踊ってみました。すげー疲れるけど、やはり楽しい振付で、テンション上がって幸せになれます。踊ってるチームもね、正直テクニック的にスキがない感じではなく、あれ?なところもあって、そこがライト教室の素晴らしいところだと思っている。「半端なテクニックより、笑顔中心に、たまにマジな顔とおどけた顔をスパイスに入れろ!」と、指導しているのではないだろうか?

I’m not lookig for 
nobody else

君でなくちゃ
絶対ダメだから 

のあとの、「タラッタ」ってキメるのが好きです。
下記の画像をクリックするとその部分から始まります。

このお二人の踊りのテキトーさを許すライト先生の指導、素敵さ偉人級。

ところで、そもそもなんなんだよ? 「タッチセンシティヴ」って? もしかして…センシティヴなタッチなの? 

タッチセンシティブ とは、デジタル計算機のユーザインターフェイス や位置入力装置 などの分野において活用されるキーワード

タッチセンシティブの意味・用法を知る - astamuse

すんません。若干エロな連想を見事裏切られました。電気・技術系の言葉なんですね。エレクトロニクスという言葉がまぶしかった時代…そんなエキスがたっぷり練り込まれたMVがこちらです。

タッチセンシティヴ (feat. ダニエル・ウィルソン) - G.A.L. 

 (Official Lyric Video) - YouTube
Future Classic
2018/12/11 に公開

初っ端のビームが痺れる。そのあとのMTV系のノリもいいが、CDが「CDセットオン!」って感じで効果音付きなのもおしゃれだね。オーディオセットだぜ! ハイファイだぜ! みたいな。そのあともねーーー、とにかく半端なくヴェイパーウェイブなPV。この感じ、ボーイ・パブロのダサさにも通じます。

なに? 日本でも「平成の男」とか「U.S.A.」とか、ダサさを競うことにみんな燃えてないか? いいのか? 個人的にはやっぱり面白いからOK。ダサさってさー、ある意味余裕だからさー、ユーモアもあるしー、なんかかえって知性感じちゃうんで、そゆの弱いんだよね〜。追い詰めすぎないところもいいよね。告ってから「ん、んなあーーーんてなぁ、ネタだから、にゃは」って言えるユトリ? かえってオシャレだよね。2枚め半通り越して、ほぼほぼ3枚目な? ムロツヨシ的な?(『変態仮面』以来ムロツヨシを意識している。)

ノームコア・ファッションもそうだけど、これってブランドが流行った反動? ”いわゆるおしゃれな”隠れ自慢インスタ画像、なに撮ってんだよかえってハズカシーだろ。そんなのより、ダサい、失敗、やべー、ダメかも、ギリギリやろ?な感覚が、今いいのかもしれない。

いや、昔からそうだったのか。利休がやってた頃の茶の湯とか、朝鮮半島の飯茶碗高値で売ったり、軍服改造して女用のスーツにして流行らせたシャネルとか、みんなギリギリというか、これってダサいの?かっこいいの?頭ヘン?っていう境界線だったんでしょねー。どっちをキメるかは、ずばり時代。で、ぜんぜんそっちいかず花開かったギリギリがたくさんレキシの闇に消えたのは言うまでもない。

ただ、権威がバックについたり、メインストリーム化すると、途端にダサいサイドに認定されるから、トレンドの賞味期限は言うまでもなく早い。今おじさんに流行りまくりの斜めがけボディバッグだって、最初はとんがってたからね、とほほーん。

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楽しい動画だけす〜〜〜。tokyocabin

 

*記事には「報道・批評・研究」のために歌詞の「引用」が入ります。詳しくはサイドバーを御覧ください。