tokyocabin 東京キャビン, music video press (based on my personal interest)

音楽ビデオ・ダンス・アニメ・ゲーム&ネコなど、おもしろ動画の感想ブログ

続・ZARAセール中!あなたが知らないZARAの戦略 / ZARA Winter Sale! Part 2

ZARAのセールはオンラインがおすすめ!

前回に続きZARAにつきまして、わたしのまわりでは意外と知られていなかった事実と、ZARA関連の図書を読んで面白かったこと(うる覚えであるママ)を列挙します。

たしかこの本だったと思うけど、ZARAが面白くてもう1冊読んだ気がします。メモ程度しか残ってないので「いまとーーなっては すべてがうる覚え〜〜〜〜〜♪」(y & maho-no-udon®)


ユニクロ対ZARA (日経ビジネス人文庫)

 

そもそもZARAオンラインって、返品まで無料で、そんなんでやっていけるの?  
余計な心配無用。笑いが止まらないほど儲かってる、それがZARAを中心とした世界一のSPA(Speciality store retailer of Private label Apparel)Inditexグループです。

 ファストリの18年8月期の連結決算(国際会計基準)の売上高にあたる売上収益は前期比14%増の2兆1300億円、営業利益は34%増の2362億円、純利益は30%増の1548億円だった。売上収益は初めて2兆円の大台に乗り、純利益は8月期決算としては2期連続で過去最高を更新した。

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2018/11/post_25634_3.html
Copyright © Business Journal All Rights Reserved.

 柳井氏が目指すのは世界一のアパレル企業だ。ライバルでもあるZARAを手掛ける世界最大手、インディテックス(スペイン)の18年1月期の売上高は253億ユーロ(約3兆4000億円)。2位のH&Mブランドのへネス・アンド・マウリッツ(スウェーデン)の17年11月期の売上高は2000億クローナ(約2兆6000億円)と、ファストリとの差は大きい。

苦戦するアパレル企業のなかでユニクロが一人勝ち | ビジネスジャーナル

 とはいいつつ、ユニクロはすでに3位に登ってきているのだからすごいもんだと思います。 

f:id:omhd:20181227211614p:plain

https://www.fastretailing.com/jp/ir/direction/position.html

 

そもそもSPAという業態をつくったのはZARAの創業者オルテガというスペインのお父つぁんなんです。最初服作ってたんだけど、市場調査に基づき(てかお父つぁんの周りの女が着たがってた)「女性が着たい服」を作ったのに、デパートがおいてくれないので、「じゃーワイが自分で作った服を自分で売るヲ!アバンストラッシュ☆(すまん)」と始めた形態です。それまでは、「デザイナーが作りたい服を作る>小売がそれを売る>消費者が買う」、だったのが「消費者が着たい服がある>デザイナーがそれを作る>小売が売る」と逆転したのです。で、そのサイクルを早く回して売りまくるのがファストファッションなのです。
そんなZARAは「新しいアイテムを一つ加えると手持ちの服が今風になる」という働く女性の気持ちに目を向けているので、お値段控えめだけどトレンド重視です。一刻も早く皆が望む服をカタチにして届けたい。そのために取った経営方法が非常に画期的です。ひょえーって思って覚えているものを列挙しましょう。

ZARAはタレント広告はおろか広告そのものもやらない。大手ファッションで広告やらないって…!>>これスーパー節約になりますよね。服安く作れて、利幅も増える。でもじゃーどやってみんなに知っってもらうかというと、リアル店舗の場所は妥協せず。にあります。「うち、広告は出しませんけど、表参道や銀座におミセありますが、何か?」みたいな。あと前回の記事でも書いたけど、モデル写真は一流それだけやっても松たか子さんに食パン食べもらうより安いってことか?

ZARAはインハウスのデザイナーが200名超。これには度肝を抜きました。ちなみにH&Mは100名だそうです。これだけデザインを抱えてなにやってるかというと、お得意のマーケティング分析や、パリやニューヨークのいわゆるファッションショーで発表される最新ファッションを街着にすばやく落とし込むプロセスです。

ZARAの服はスペインから空輸されるし、返品もスペインに飛ぶ。これ、ほんまかいな?って思うんですけど書いてあったんで。つまりオンラインにより、受注・箱付・デリバリーの手配は全てスペインでやってしまい、あとはその箱を日本に空輸するらしいです。まとめて日本に送ってそこで箱詰めするのではなく。でも送られてきてるものはスペインからの空輸の箱とは思えないので、このあたりのオペレーション詳細は不明です。ポイントは、とにかく全てスペイン本社がコントロールしている点です。たとえば、中国で作ったブラウスを近いからと行って日本に空輸して売るのではなく、全部スペインに行ってから配送し直す、これが画期的とのこと。空輸代?格安でやれる仕組みがあるそうです。このあたりLCCなど飛行機の便が増えたことと関係ありそうですね。これと関係ありそうなのが下記です。

ZARAはデザインの全世界同じスタイルを提案なので、ローカライズはやらない。だからサイズがでか目。これもコストカットにつながっています。

  

次回は創業者のお父つぁんについて書きますね☆

  

関連記事:

  精神概念で物欲を客観視した結果パンイチになった人

 

---------------
tokyocabin