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スメハラ時代に振り返るチャールズ・ブロンソン「ん〜マンダム」/ Looking Back on Charles Bronson

この記事は一応以下の記事の続きですが、単品でよんでいただいても一向に問題ございません。ただし、ネガトラの「船越英一郎EDM」を聴かないのは人生の機会(一部)損失であると申し上げておきます。


スメハラってご存知ですか?

(スメハラ=)スメルハラスメントとは、臭いを原因として、周囲に不快な思いをさせる行為を指す[1][2]。「ハラスメント」の一種ではあるものの、意図的な場合だけでなく、当人が気づかぬまま意図せず周囲に迷惑をかけている場合も多い[3]。職場を退職する理由としてスメルハラスメントが挙がるようになるなど[2]、日本においても社会問題となりつつある[4]。

スメルハラスメント - Wikipedia

これ、会社では結構深刻化する問題なんでよね。なぜか?

①匂いからは逃れられない
一日中過ごすオフィスに一人でも強烈な匂いを放つ人がいたら、文字通りその臭い部屋でずーーーと仕事をしなければなりません。これは一種拷問です。目障りなら観なきゃいいし、うるさいなら耳栓(わたしはハワードレイト・マックス スモールを愛用)がある。でも…息はしなければなりません。
実は以前働いてた会社にそういう人がいました。その方は女性でしたが廊下を通っただけで、あ、あいつがいた!と特定できてしまう。トレース可能なくらい強烈な匂いが残るから!! 幸い同じ部屋ではなかったものの、トイレの時間でさえその人とバッティングしないようタイミングはかってたもんね。これわたしだけではなくて他の女子社員も感じてたことでした。

②体質に関係することだから本人に言いにくい
で、そんなに被害被ってるのに、そのことを本人に言えないんだよね。「あんた臭くて迷惑しとるとばい」って! よっぽど仲のいい信頼おいてる関係ならともかく。夫婦とか。だからオフィス中の全員が内心、「くっせえ!!勘弁しろよ!!」と思いつつ、最低9時から5時まで、下手するとランチタイムや残業までその中で耐えなければならない。一体何のプレイなんだろう?? 他のセクションの人がその部屋に入ってきた時、「なんで? なんなのこの部屋くさくなーーーい??」って反応しても、なぜか当人以外が気を使って、否定に躍起になるという。一番気使ってほしいの本人なんだけど。

③本人は自分のニオには気づかない・気づけない
これが最大の難関。自覚がない・できない。だって、その匂い=その人のザ・ワールド!!だから。いわば台風の目のように、本人だけは明鏡止水の境地にいられるのである。まわりがスメル地獄を味わっているさなかに。

 

男も女も無臭派の時代。松田翔太くんでデオドラントを売りさばくギャツビー(マンダム社)の過去については後ほど! 

松田翔太がみやぞんに制汗デオドラントを直塗り!異色共演が実現 - YouTube

 

対策:

正直に本人に言う、コレに付きます
もしわたしが本人と同じオフィスなら、上司を通じて訴えます。ちゃんとスメハラって言葉があるんだから、苦情を言う権利はある。仕事の効率に深刻な被害を与えるし、みんなが思ってることだからね。遠慮は無用なり。

ちなみにわたしはガッコ言ってたときに、同じクラスのわりと仲いい男子が結構汗臭かったので、エレベーターんなかで「これ…読んで!」とメモを渡しました。絶対なんだろう??と本人は思ったはず。内容は「汗の匂いが気になるんだよね。わたしは冬も汗をかくからデオドラント使ってるお☆おすすめはXX!」とかなんとか。翌日から爽やかな微香男子になってましたよ。自覚がアレば対策たてられるからね。本当に体質としてワキガなどが深刻なら病院という手もあるし。

 

男の体臭!が売れた時代があった

だが、信じられないことに、かつては男の体臭が魅力として訴求力を持っていたのである。「ん〜マンダム」で有名となったチャールズ・ブロンソンをのCMを観てみよう! 

今開かれる、男の世界

マンダム CM (1970年) チャールズ・ブロンソン 男の世界 - YouTube

とにかく最初の「男の世界」の扉が意味不明で!「男らしさとは? 男臭さとは?…マンダムは男の体臭」 ええええ! 男臭さとは?ってなんで問われなきゃいかんのww

 

「愛とは? 勇気とは? 優しさとは? 男の体臭が漂う、男の在処(ありか)」

1971年CM マンダム 男の所在 チャールズ・ブロンソン - YouTube 

たしかに体臭が漂ってたら、在処はわかるでしょうね…。にしても、シャツ素飛ばしたり、パイプ加えたり、唐突なクローズアップとか、ホントウケる。

 

ジェリー・ウォレスの「男の世界」

男の世界/ジェリー・ウォレス Lovers Of The World/Jerry Wallace - YouTube

今聞いても、素直にいい曲ですよね。わたしなら敢えて初音ミクに歌わすな〜。この歌を使ったCMの大ヒットにより大儲けした丹頂(TANCHO)という会社は社名をマンダムに変え、ギャツビーブランドなども好調で現在に至っております。

 

ザ・ブロンソンズによる愛あふれるカバー

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マンダム〜男の世界(フィーチャリング 大塚周夫) ザ・ブロンソンズ - YouTube

みうらじゅんさんと田口トモロヲさんのユニット「ザ・ブロンソンズ」による、愛情あふれるカバー。感動的です。男はみんなブロンソンになりたかったんだなぁ、と。

「ん〜」ブロンソン役の声として合いの手を入れているのは声優の大塚周夫さん(故人)です。しびれる美声ですな!! 中盤からどんどん調子乗るので、ぜひ通しでお聴きください。

大塚周夫さんが演じた主なキャラクター - YouTube

真的渋い声ですよね。最初に華麗なる大塚一族の担当したそうそうたるキャラたちが紹介されますが、圧巻ですよ! ん?ガンバのノロイって喋ったっけ? 

 

本日の結論:

男臭くないが男っぷりはいい、そんな無臭系ブロンソンが21世紀の理想だ。ん〜☆

 

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